画像バレはありませんが、キングダム488話の予想や487話の感想の中に多少なりともネタバレが含まれると思うので注意してくださいね。

前回は中華統一の絵図を論じていたところに突如、斉王をつれて現れた蔡沢。

しかし蔡沢は斉王の他に趙国の李牧まで連れてきました。

⇒ キングダム 486話 のおさらい

蔡沢が企てた秦斉大王会談、いったいどのような展開をむかえるのでしょうか。


キングダム ネタバレ 487話(東西大王会談)の概要

会談へ向かう政

斉王と会談をおこなうため方紀殿に向かい急いで移動する政と昌文君たち。

階段を駆け上がりながら政に報告をする昌文君。

「せっ、斉王との会談は何の話なのか不明なので、我ら主要人の少数のしきりで本殿ではなく一目につかぬ方紀殿に密かに執り行います。こっ、こっちです」

報告を聞いた政は「李牧の方は!?」

「待たせています! あちらは本殿にて謁見を。李牧も何の目的で乗り込んで来たのか不明ですが・・・とっ、とにかく斉王をっ!

大国の王が突然、咸陽に来るなど前代未聞!

本来なら国をあげて迎えねばならぬ程のっ!」

昌文君がそう答える中、政たちの前には方紀殿の姿が見えてきた。

「あれが方紀殿か?」と方紀殿を確認した政に「ハッ!」と昌文君は答える。

「斉王は?」と政が斉王の所在を確認すると昌文君は「まだ下の青宮に」と斉王が方紀殿に赴いていないことを告げる。

それを聞いて政は「方紀殿に玉座は?」と会談のセッティングについて尋ねる。

昌文君は「設けておりません!

相手も王なので一応、礼をもって席は同じ高さに・・・

しかし、まだ中の準備は終わってません!

くそっ、いきなりやって来ておいて『長居せぬ故、すぐに場を設けよ』などと斉王が注文をつけたせいで、今、大急ぎでっ・・・ん?」

政達が通りがかった通路に斉王、蔡沢の姿があった。

「ヒョッヒョ」と高笑いする蔡沢。

驚く政たちに斉王は「よォ、秦王。急かしてすまぬなァ、秦丞相」

「い・・・いえ・・・」と承服する昌文君だった。


斉王の思わぬ提案

政たちはあたりの様子の変化に何がおきているのかわからない表情をしている。

斉王がいた通路の踊り場にはすでにテーブルがセットされいて、次々と食べ物が運ばれてくるところだったのだ。

「おー上手そうだな、これは何だ?」と聞く斉王。

「牛の舌の塩焼きでございます」と給仕がこたえると、斉王は政たちにむかって

「蔡沢に言って秦の美食を用意させている。

と言うわけで食べながら話すぞ。秦王、よいな?」

その言葉に驚いた昌文君は

「!なっ・・・おっ、お待ち下さい!

たっ、大国の大王お二人の会談がこんな踊り場でなど・・・!

いっ、今あの方紀殿で準備が進んでいますので、そちらで・・・

いっ・・・今しばらくお待ちをっ・・・!」と促す昌文君だったが

斉王は「密室でただ喋るだけならわざわざ秦まで足を運ばぬわ。

儂は”秦という国と王を感じに”咸陽まで来たのだ、丞相よ」

言葉を詰まらす昌文君。

すると政が「・・・分かった、ここでやろう」と斉王の要望に応える。

「!だ、大王様っ!」政の応対に驚く昌文君を横に薄っすらと笑顔の斉王は

「ならば始めるぞ。席は王2人と蔡沢の3席しかない。悪いが丞相らは外せ」

「!?わ、我々も外せとっ!?た、たった3人で会談を!?」信じられぬといった表情の昌文君を横目に蔡沢が

「いやいや儂はただの橋渡し役故ここで見守るとしよう、1席は丞相に」と話しを進める。

「・・・2人いるようだが?」と斉王は昌文君と昌平君をみると再び蔡沢が

「悪いが退がってくれるか?昌平君」と昌平君を退くよう促した。
「!」

「・・・ハ。行くぞ、介億」と素直に引き下がる昌平君。

そして斉王が「給仕達も全員下がれ。食は楽しむがこれより重い話をする」

頭を下げて引き下がる給仕達。

(・・・なぜ蔡沢様は私を・・・)と蔡沢の意図をつかめないでいる昌文君だった。


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東西大王会談

「さて、では・・・」と話し出す斉王。

(始まる・・・本当に東西の
 二大国王同士の会談が・・・)と身を引き締める昌文君。

「改めて第八代斉王、王建である」

(なっ)

その言葉を発した途端、斉王の威厳によってか姿が何倍にも大きく見えるほどの威圧を感じた昌文君たち。

(で、でかい・・・これが東の大国、斉のっ・・・)とひるむ昌文君だったが

「第三十一代、秦王、えい政である」と間髪いれずに政がこたえると政から熱風がふきだすかのような威圧が発せられた。

「!?熱っ!?」(今度は大王様から熱風がっ!!)と昌文君。

政の風格に感心した斉王は
「・・・ホウ、綺麗な顏の割に猛々しいな。蔡沢から聞いていた通りだ。
・・・して秦王よ」

「待て、斉王」と斉王の言葉を遮った政は続けて

「まずは四年前の合従軍の折、斉が合従より抜けてくれたこと秦王として改めて礼を言う

 斉軍が抜けなければ正直、今の秦がどうなっていたか分からなかった」

立ち上がり深々と頭を下げる政

「・・・大王様・・・」政の真摯な姿に言葉を漏らす昌文君。

その姿をみた斉王は

「・・・別にあの時は秦国を助けたいと思ったからではない。

あの時、合従から離脱した本当の理由は合従が秦を滅ぼして、その土地と人間を六国で取り合った【後の世】が見るにたえぬ汚濁になると思ったからだ

・・・だがあろう事かそこで救われたお前達が今度は六国を滅ぼし全てを手に入れてそれ以上の汚濁を示そうとしている」

「・・・斉王・・・」斉王の真意を聞いて言葉を詰まらす昌文君。

その斉王の見解に対し政は

「中華統一を汚濁と断ずるならば俺は断固としてそれを否定する」

その言葉を聞いて斉王は

「そう、それだ。否定してみせろ、秦王。

蔡沢から中華統一の話を聞いた時、儂はすぐにこう思った。

趙の李牧と結び【第二の合従軍】を興し次こそ秦国を滅してしまうかとな」

「!」斉王の言葉に一瞬凍りつく政と昌文君。

つづけて斉王は

「だが蔡沢は【秦王は続けてこう言った】と儂に伝えた。

【人が人を殺さなくてすむ世界がくる】と・・・相違ないか?」

「ああ、勿論だ」と答える政。

その言葉を聞いて斉王は「空論だ」と切り捨てる。

「違う!!」政は机に手を付きながら否定する。

斉王は言う。

「秦王、お前の見ている【理想の世】を聞いた時、蔡沢同様にこの儂でさえ正直、胸にくるものがあった。

だがな秦王【六国征服】と【人を殺さぬ世】この間には【とてつもなく重い現実】が抜け落ちている。

【国】を滅ぼされ、その日より【仇敵国の人間】に強制的に【秦人】にならされる六国の人間達の苦しみだ」

「!」だまって聞く政と昌文君。

つづけて斉王は


「【国】とは民にとって【根】をはる大地のようなものだ。


その国が失われれば人は必ず心身共に朽ち果て即ち今の六国の人間全てが朽ち果てる」

「で、ですから・・・その場合は秦が新しい根をはる大地にっ・・・」と昌文君は反論するも

「どうやって?」と聞き返す斉王に

「・・・!」と言葉を詰まらす昌文君。

「秦人のなるのを拒む者は?力で従わせるか?国々を叩きつぶすその武力で?


それしかあるまいな。


だがそれを全中華に行えばそれはもう、この五百年の争乱の世以上の汚濁。


汚濁の極みよ。


お前達は六国征服の後、亡国の民達をどう救済するつもりだ。


お前の理想が空論ではないと言い切ったな。


ならばお前達から見て滅ぼされる側に立つこの斉王が、


しっかり納得できる答えがあるのであろうな、秦王よ!」

(ち・・・ちょっと待て・・・今の段階でその大問題の回答などまだ我々には・・・)


中華の行く末の展望を語る斉王の言葉に蔡沢、昌文君も冷や汗を浮かべるだけだった。

つづけて斉王は


「それを聞くためにはるばる咸陽まで足を運んだ。


もし答えが用意されていないままの六国征服だと言うのなら・・・


その前に第二の合従軍で秦を滅ぼさねばならぬぞ」

「なっ!せっ、斉王・・・それはっ・・・」斉王の突きつけた言葉に焦る昌文君と蔡沢。

「秦王」返答を求める斉王に政は

「そう焦るな、斉王よ。答えは・・・ある!」

「!?えっ」驚く昌文君を横に斉王を見据える政であった。

488話へつづく

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キングダム ネタバレ 488話予想

舌が蛇の斉王。あの風体だと初見ではイカれた王なのかと思っていましたが、一国の王としてしっかり国と中華の展望をもっていた王でしたね。


【六国征服】と【人を殺さぬ世】の矛盾をつきつけた斉王でしたが、政は落ち着いて矛盾でない答えがあると言い切りました。


どんな答えなのか気になるー!


あまりこの時代の歴史を詳しく知らないのですが、勝手な予想をするのならこの政の答えによって理解者を巻き込んで中華統一への道筋ができてくるのかなーなんて考えたりします。


なんにせよ政の答えがとても重要な考えであることがわかります。


次回の488話の展開がすっごく気になりますね。


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