ゴールデンカムイの87話予想と86話の感想や概要です。

画像バレはありませんが、ゴールデンカムイの87話の予想や86話の感想の中に多少なりともネタバレが含まれると思うので注意してくださいね。

前回は白石のシスター宮沢の恋の旅が終わり、永倉と土方が再開した樺戸集治監での冒頭で話が終わりました。

⇒ 85話のおさらい

いままで距離をとって決別していた永倉と土方になにがあったのでしょうか。

そして熊岸長庵と無事に会え、ニセの刺青人皮を見破る方法は手に入るのでしょうか。


ゴールデンカムイ ネタバレ 86話の概要

永倉の訴え

樺戸集治監での永倉の回想の続き

永倉が典獄(昔の監獄長)の犬童四朗助に訴える。

「犬童さん あんた非道いひとだ」

「私はこの集治監に20年出入りしていた」

「彼がここにいることをずっと黙っているなんて……」

永倉の悲痛な叫びに犬童は答える。

「あんたたちは函館戦争の前に袂を分けたと聞いた」

「関係のない者に囚人の情報を明かす必要はない」

その言葉を聞いて永倉は

「犬童さんは函館戦争で新政府軍にいた実の兄を亡くしてる」

「その恨みがあったにせよ…政府にも隠し処刑もせず今まで幽閉した意図は何だ?」

「すべてを奪って無意味に生きながらえる人生」

「土方歳三にとって……それが一番堪えるだろうということなのか?」

犬童は冷酷な目で永倉に

「光が消えるのを待っている」

と答えるのだった。そして、

「奴の眼から光が消えたら」

「吊るしてやる」

犬童の真意を知って永倉は一言

「……会わせてくれ」

と懇願するが、犬童は

「お引き取り願おう」

と永倉の願いを一蹴するのだった。

願いを受け入れられなかった永倉は

「あんたは今年いっぱいで網走に転属だ。その後にまた来る」

そう言って犬童のもとを立ち去ろうとするが犬童は永倉にとって悲痛な言葉を残す。

「土方は網走に移送する」

その言葉を聞いて永倉は

「……まさに『鬼典獄』だな」

「規律の鬼ならまだしも 復讐の鬼とは……」

何も答えない犬童をみて永倉は黙ってその部屋をでていく。

犬童は仕事に戻ろうと書類に目を落とそうとしたところで、急に入口のドアが開かれた。

そこに現れたのはさっき退室した永倉だったが、その形相は鬼のように変容し手には棒を構えて犬童に迫ってきた。

「今すぐに面会させんと頭カチ割るぞ!」

完全にブチ切れる永倉を慌てて看守たちが抑える

「先生ッ」

数人がかりで看守に取り押さえられた永倉に犬童は

「その死に損ないを連れて行け 門の外に捨ててこいッ」

と吐き捨てるのだった。

「離せッ 役人ども」と必死に振りほどこうとするが、外に連れ出される間際で一人の看守長が永倉に土方に会わせますと永倉に告げる。

永倉をある独居房へと案内すると看守長は

「10分ほどなら…」と永倉に告げるのだった。

永倉は感謝をこめて「……看守長殿 恩に着る」

と答えると看守長は「いえ…私も剣士の端くれですので」

よく見るとその看守長は先日、白石に逃げられた看守だった。


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永倉と土方の対面

永倉は緊張した面持ちで扉の前に立つと

「ガムシンか?」と扉越しに思いもしない声がかかり驚く永倉だった。

その言葉を聞いた永倉は「この歳になってそのアダ名で呼ばれるとは」と懐かし気に答える。

再び扉の中から「慶応4年(明治元年)だったかな…最後に会ったのは」と土方は懐かしそうに答える。

「鳥羽・伏見の戦いで新選組が散り散りになったあと 江戸へ下って再会した時でしたね」

「土方さんと一緒にいた近藤さんに『俺の家来になるなら同志にする』と暴言を吐かれた」

と土方と会った最後のやり取りを思い起こす永倉。

「左様ならばこれまで。永々御世話に預かりありがたく存ずる」というのが永倉の最後の言葉だった。

永倉は当時の心境を語る。

「私はそこでついに新選組を見限った…」

「でも……土方さん」

「私が近藤さんと対立してもそれまで新選組に尽くしたのは あなたがいたからです」

そんな感傷的な永倉の言葉を聞いて土方は「どうした永倉新八。歳をとって丸くなったな」とからかうも永倉は

「あなたが近藤さんから庇ってくれなければ私は何度腹を切らされていたか」

と当時の想いを言葉にしていた。

そんな出来事を思い返し土方は「お前は女遊びが過ぎたからな」と茶化すと

永倉は「女遊びはあんたが俺に教えたんでしょうがッ」と思わず怒鳴るのだった。

二人のやり取りは20年前の土方と永倉が話しているかのような描写で描かれる。

土方は当時を思い返し

「試衛館の門を叩いたのも同時期だったな 一緒に馬鹿をやった」

「無類の剣術好きで放浪好きで女好き」

「俺たちは似ていた」

と土方は昔を思い出していた。

「土方さんのアダ名も『茨のように乱暴なガキ』で『バラガキ』ですものね」

「だっせぇ…」と永倉も昔の話を思い返す。

その言葉を聞いて土方は

「あ? 『我武者羅な新八』で『ガムシン』よりは恰好いいだろ」

「お前は気性が荒くて馬鹿だが……剣筋だけは美しかった」

「美しい物は残すべきだ」

と思わぬ土方の言葉に永倉は顔をゆがめ、

「あの時……喧嘩別れとなったのは 俺を怒らせる事で死地へと同行させまいとしたのではないか…」

「そう自問自答する夜を多く過ごしました」

「あれはアンタ達の最後の思いやりではなかったかと……違いますか? 土方さん」

と土方に問うのだった。

そんな永倉をみて土方は「いや…お前が馬鹿で嫌いだっただけだよ」と言葉をにごす。

扉越しであっても、二人の心は20年の時を経てもつながったままだった。

ブ~ッと白石の寝屁が二人の回想話を遮る。

一方の杉元はどこかで土方の顔を見た気がすると考えアシリパに訪ねたが、アシリパは牛山の身体をベッド変わりに熟睡しているのだった。


樺戸監獄

翌日、樺戸監獄をたずねた永倉と家永だったが、典獄の大島から熊岸長庵が死んだと聞かされる。

熊岸は外役中に脱獄を企てて射殺されたということだった。

この報告に土方は「熊岸にニセ物の刺青人皮を判別させる案はあっさり消えたか…」と顔をゆがめ、白石は「あれほど外役中には逃げるなっていったのに…バカだなぁ熊岸ちゃん」と熊岸の訃報に悲しむのだった。

今後の方針をきめるため永倉は「とにかくこの町で杉元たちを待とう」と提案し、キロランケは「やっぱ網走へ向かうしかないのかね」と方策に詰まるのだった。

その言葉に土方は

「まぁ…網走監獄の典獄にお礼参りするのもいいかもしれんな」

「奴には樺戸で世話になった」

と犬童の姿を思い浮かべる土方であった。


杉元の一行

そのころ、森を進む杉元たちたちはコタン(村)を発見する。

樺戸までは目の前だったが、ひとまずそのコタンでお世話になることにした。

杉元たちは話しかけてきた村人に宿と飯の交渉を行うが、そこで木の檻を発見する。

「オイ なんだあれ」と牛山が尋ねると

杉元は「ん? ああ あれは子供のオリ…」と返すも

「……え?」と檻の異変に気付く。

小熊用の檻の中にいたのは檻にギチギチにつまっている巨大な熊でとても子熊には見えない。

長らく檻の中に入れられていたのか、排泄物を溜める穴も一杯になっていたのだった。


87話へつづく


ゴールデンカムイ ネタバレ 87話の予想

最後にとても気になる子熊の檻がでてきていましたね。

いったい村で何が起きているのでしょうか?

前にアイヌでは子熊を引き取ったときに大きくなるころにカムイに返すといった儀式をするとありましたが、その儀式の時が今回、描写されていた時期なのでしょうか?

そうだとしてもあまりにもほったらかしにされているような。。

この辺が次回の87話で判明してくるのではないかと思いますが、村でカムイに返す儀式ができない何かが起きているのではと予想します。

儀式を行う村人の人手が足りないとか、そのような理由なのでしょうか。

また今後の杉元一行はニセ刺青人皮を見破るため白石たちと合流してそのまま網走に向かうのでしょうか。

次回の87話も楽しみです。


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