ちはやふるの172話予想と171話の感想や概要です。

画像バレはありませんが、ちはやふる172話の予想や171話の感想の中に多少なりともネタバレが含まれると思うので注意してくださいね。

前回のではいよいよ個人戦各階級の決勝戦が始まりました。

⇒ ちはやふる 170話 のおさらい

前回の最後では新が「さよならが近いだけや」と意味深な言葉を発して終わりました。

その意味とはどのようなことなのでしょうか。

そして各決勝の勝敗はどうなったのでしょうか。


ちはやふる ネタバレ 171話の概要

新対詩暢

A級の決勝戦序盤、先行する詩暢は取札を取り、札の前に座りなおす。

詩暢は新の様子がいつもと違うことに気づいていた。

(新がいつもとちがう)

(そないなことどうでもいい)

(去年新に負けてから)

(いや、A級になってからずっと)

(新にだけはなぜか負けることを思い出してはムカついてきたんや)

(新とうちに差があるとすれば流れを呼び込む力)

(そのくらいしか思いつかん)

詩暢は新と自分の戦いの違う点を思い起こしこのように分析した。

(流れ・・・)

(みんな簡単に言うけど一人で練習しとるうちにはようわからん)

(頼むでみんな、うちのところに来て)

と札に語り掛ける詩暢であった。

続いての句が読まれる。

「やすらわで」

正確に札を取る詩暢は新と6枚差とリードを広げる。

富士崎の顧問の桜沢先生は詩暢の正確な札取りに感心をする。

(今年もすばらしいわね)

(若宮さんの一枚一枚への誠実さ、あの精度で全方位に強い)

(札に差をつけない)

(集中しないとやられるわよ、綿谷くん)

試合を見つめる千早。

(新・・・)

(かるたは野球やサッカーとちがう 応援なんかできない)

(そんなことわかってるのに 応援できないのがこんなに辛いなんて)

千早は応援することができないとわかっていても、何もできない自分にギュッと拳を握る。

次の句が読まれ、場面は新と同じ会場でB級戦を戦う富士崎の両国と藤岡東の滉。

「あらざらん」

両国に札を取られてしまう滉。

(さすが富士崎・・・)

(体力ある、落ち着いてる・・・)

両国はというと

「勝ったら幕内・・・」

とつぶやく。

「あ、ちがう。勝ったらA級・・・」

両国はもともと相撲部に入部したかったのだが、相撲部は廃部になってしまったため、昇級のあるかるた部が相撲と似ていたというだけでかるた部に入部したらしい。

(勝ったら 幕内!!)

そんな二人の戦いを菅野先生と兄の舜が見守る。

(松林がんばれ 綿谷の不調に引きずられんな)と菅野先生。

(滉、一枚一枚集中!がんばれ!)

(・・・がんばれって思うけど、勝ったら弟が先にA級!?それはなんかイヤ)

と滉を応援しつつも複雑な心境で見守る舜であった。

次の句が読まれる。

「あまのはら」

連取する両国。

それを見守る桜沢先生。

(理音とヨロシコが残れなかったのは残念だけど3年はもう「次」がない)

(部としては下級生のがんばりが重要。来年を支える柱がほしい)

(厚、幕内・・・じゃなくてA級を勝ち取りなさい)

とつられながら両国の応援をする桜沢先生であった。

流れを変えたい滉は自分を落ち着かせる。

(落ちつけ・・・序盤の差は流れが来たら変わる)

(こらえてミスだけはせんように)

(でも攻めたいな。「こ」の札分けたい!自陣整えたい・・・)

「ほととぎす」

「なつのよは」

「ふくからに」

と空札が3回続く。

そして次の句も

「かくとだに」

(また・・!)

と空札が続くことに滉は苛立ちを覚える。

(動きたい!早く自陣整えたいのに!敵陣取りたいのに!)

(次こそ、次こそ)

と焦りだす滉だったが、その時、新が手を上げ「失礼します」と立ち上がる。

そんな新たを疑問に思う詩暢。

(なんや珍しい。新が空札4枚くらいで間を取った)

(やっぱ調子悪いんか?)

そんな新に目を向けた滉が再び両国を見ると両国の異変に気付いた。

(すごい汗)

自分と同じく両国も空札はイヤなのだと周りが見え始める滉だった。


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机くん対ヒョロ

一方、机くん対ヒョロ。

札を連取するヒョロの姿は執念の塊のようだった。

そしてその後ろには肉まんくんのお姉さんも執念のまなざしが・・・

(取りたい!あげたい!優華璃さんに、おれの優勝のメダルを・・・!)

と燃えるヒョロ。

しかし、机くんにも負けられない理由があり頑張る机くん。

差は開かず。

(プレースタイルは必至で珍妙に見えて慎重)

(初めての人は取りにくくても、僕には効かないよ)

(僕だって今日は負けられない)

互いの想いをぶつけ合う机くんとヒョロであった。


再び新対詩暢

安定した詩暢の戦いぶりにたいしたものだと、詩暢を見守る伊勢先生。

(一札一札にきっちり反応。ミスもない。しかし)

差は5枚のまま。序盤はリードしたもののそこから突き放すことができていない。

(出札次第なだけやないかっ!詩暢ちゃん気を抜くな)

そんな状況に詩暢は

(いつものリラックスとはちがう)

(でも、流れなんていう不確かなものにうちは振り回されんで)

(5枚差を永遠の差にしてやるわ)

次の句が読まれる。

「しらつゆに」

鋭い詩暢の払いに新は取られ、滉も取られてしまう。

そんな新の姿を見て、千早は叫びそうになるがこらえてグッと目をつぶる。

(新、なにもできない)

(どんなに思っても応援の声は出せない)

(なんにもできない)

そんな中、新はトンと滉の背中をたたく。

「次は取るぞ」

「えっ」と滉が驚き新のほうへ振り向く。

新はすうっと息を吸い込み。

「藤岡東!行くぞ!!」

とかけ声をかけた。

大きなかけ声をかけた新の姿に驚きながらも藤岡東かるた部は。

(綿谷が)

(新兄ちゃんが)

(綿谷先輩が)

(練習のときも下手で団体戦でもうまく声出せなくて、一回も出せなくて)

「お、おっしゃあああ」と答えるのでした。

そんな藤岡東の面々をみて村尾は

「え、えーと、大きなかけ声はNGや。自重して」

とあわてて注意するのでした。

あの部屋の意味

「はい、すみません」

ふーと大きく息を吐く新。

そしてあの部屋を思い浮かべるのでした。

(イメージや)

(あの部屋ではもう取らん)

(いまは団体戦の土壇場、1勝2敗の場面)

(滉とおれとで勝つんや)

(おれら二人に チームの勝利がかかってる)

新はこの個人戦を藤岡東の団体戦としてイメージするのだった。

そんな団体戦のイメージを意識する新の姿を見つめ、詩暢は厳しい表情をする。

(なんや新、まさかそこまで、あんたがそこまで”チーム”にかぶれるやなんてなあ)

(かけ声はそう何度もかけられるもんでない)

(ここや、この一枚)

次の札が読まれる。

「おことの」

まだ3枚残っている「お」で始まる札を鋭いスピードで札を払う新。

そして滉も札を取る。

払った札を取りに行った新は滉の頭をくしゃっとなで、千早へ目をむけます。

(千早・・・あの部屋のイメージに居続けたら、いま以上の強さは身につかん)

(離れたくない、ずっとここにいたい。千早と太一とかるたした部屋でまたずっと)

(でも好きな子にかるたで負けて)

(これまでの自分でいいなんて思えんのや)

新はイメージで浮かべた千早と太一とかるたを取ったあの部屋の扉を開け、部屋を出ていくのでした。

また、新の掛け声から息の合った動きをした新と滉の姿に、舜の気持ちにも変化が表れ。

(滉、勝て!勝って新兄ちゃんを楽にしろ!なれ!A級になれ!)と素直に応援するのでした。

新の闘志は燃え上がる。

(強くなりたい 強くなりたい 千早にも 周防さんにも)

(負けたくない)

そんな新を見て詩暢は

(ふん、おもしろくないけど、おもしろい)

と新との試合を楽しむのでした。


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ちはやふる ネタバレ 172話予想

新が不調と思われていたのは新が個人戦を団体戦のように考えて戦いを進めていたから、いつもと違うように周りのみんなは感じていたのでしたね。

さよならの意味もみんなとの別れではなく、新が大事にしていた千早と太一とのかるたの思い出から、自分を成長させるための別れだったようです。

一瞬、とんでもないエンディングになるのではとドキドキしましたが良かったです。

171話では決勝戦の中盤が描かれ、各階級ともどのような戦いになるか気になるところでしたが、やはり新と詩暢の対決が気になりますね。

チームをあまり良しと考えない詩暢が、チームによって変化した新に対して、どのような戦いを挑むのか。

また、これまでの新のベースとなっていたあの部屋から、新しい道を開いた新の戦い方はどう変化していくのか。

このあたりが次回の172話で描かれていきそうですね。

172話も目が離せない戦いになりそうです。


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